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夏休み、家がいちばん楽しい場所になるインテリア

夏休みが始まると、家の中は一気ににぎやかになります。私たち40代・50代世代は、「子どもを見ながら家事をして、夫の帰宅を待つ」ワンオペ育児を経験してきた人も多いですよね。一方で今の若い世代は、共働きが当たり前でも家事や育児を夫婦でシェアするスタイルが増えています。

だからこそ、これからのインテリアは「見せるため」より「みんなで使うため」が大切。例えばリビングに大きなテーブルを置けば、子どもは宿題、大人は仕事や読書ができる共用スペースになります。片付けやすい収納を選べば、家族みんなが自然と参加できます。

夏休みは旅行やイベントも楽しいですが、実は家で過ごす時間も長いもの。お気に入りの照明やラグ、観葉植物をひとつ加えるだけで、いつもの部屋が少し特別な場所になります。

世代は違っても、「家族が心地よく過ごしたい」という想いは同じ。夏休みこそ、家族みんなで使うインテリアを見直して、家がいちばん楽しい場所になる工夫をしてみませんか。すると、思い出は意外と遠出ではなく、何気ないリビングの風景の中に残るのかもしれません。

その1) 夏限定「リビング・ピクニック」

暑くて外に出たくない日こそ、ラグの上にクッションを並べて室内ピクニックを楽しむのはどうでしょうか。
キャンプ用のランタンやバスケットを置くだけで非日常感が生まれます。子どもはワクワク、大人は準備が簡単。共働き家庭でも手軽に夏休みイベントが作れます。

その2)「自由研究コーナー」をつくる

リビングの一角にワゴンや小さな棚を置き、文房具や本、工作材料をまとめて収納。子どもが思いついたときにすぐ取り組める環境になります。親世代は「宿題やったの?」と言う回数が減り、子どもは自主性が育つ、一石二鳥のインテリアです。

その3) 家族みんなの「夏の思い出ギャラリー」

壁やコルクボードに旅行の写真、海で拾った貝殻、チケットなどを飾ります。完成されたおしゃれ空間よりも、「今しかない時間」が見える空間が素敵。夏が終わる頃には、世界にひとつだけのインテリアアートになります。

“見せるインテリア”から、今は“家族で育てるインテリア”へ。夏休みは、その変化をいちばん楽しめる季節かもしれません。